2012年08月27日
日韓のコミュニケーション
海が大好きで、
趣味はタイピング、
小橋川大介です。
8月10日に韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島を訪問して、
日韓の外交が崩壊している。
2008年のイ・ミョンバク政権の発足後、
日韓関係は“民主同盟”に格上げされ、
日韓米三角軍事同盟の土台を具体化しようという話まで議論されるほど緊密だった。
日韓安保協力と、
米国を含む軍事協調の摸索が、
イ・ミョンバク政権の対日政策の骨格であることには疑いの余地がなかったはずだっただけに、
今回、イ・ミョンバク大統領の竹島訪問は突然と言うしかなかった。
さらにイ・ミョンバク大統領の、
「日本の国際的な影響力は以前ほどではない。」
「天皇が韓国を訪問したいなら、
独立運動をして亡くなった方たちの家族に心から謝罪しなければならない。」
という強硬発言を予想した人が果たしていただろうか?
この出来事があって、
友達の韓国人と話をしてみて分かった韓国国内の情勢を書いておきます。
実際の韓国人は幼い頃から日本=敵対国、
イヤ、日本はそれ以上の悪の象徴。
日本に対してはどんな理由があろうとも非は絶対に認めない。
認める事は罪だと徹底的に教育される。
自分で物事を考える前から刷り込まれ洗脳される。
大人になり世の中が分かるようになって、
実際の日本は教えられたような国とは正反対。
調べれば調べるほど教わったような悪い国ではない。
むしろ世界中で好かれている。
反対に韓国は先進国で最も嫌われている。
「我々の国は完全に間違ったことをしている」
と言う人も出てくるが、
そういう人はあっという間に社会的に抹殺されてしまう。
普通の人々からのあらゆる妨害、
酷い場合は適当な理由を付けられて逮捕されてしまう場合もある。
日本への敵対教育と並んで酷いのは、
韓国至上主義の教育がある。
韓国人は世界一優秀、
世界一立派な民族、
韓国が世界の基準。
普通の国ならそんな大風呂敷を語ったら、
その基準になるように自分に厳しくなるはずだけど、
韓国人の気質だとあっという間に傲慢な態度に変化する。
歴史上ずっと他国の支配下、
そうでなければ同じ民族の権力者の下で卑屈に生きてきたから、
実際の韓国人の中に自由の為に命を懸けて戦うような人間はいない。
表向きは攻撃的国民性があるように見えるけど、
中身は本当に臆病で卑屈だ。
だから他の国から見ればあり得ない要素が韓国には溢れている。
最近の韓国内は、
インターネットの急速な発展で、
若い世代は世界の常識とあまりにかけ離れた韓国を知り、
物凄い反発がある。
だから頭の良い人は外国に住む。
本当は皆気付いている。
他国民をこき下ろしているが、
実際には自分の国が北と南に分断したまま誰も解決しようとしない。
政治家が言うこと全て「お前が言うな」状態。
でも自分が何とかしようという人はいない。
目先の権力と金に執着する。
今の韓国は内部から凄まじいスピードで崩壊に向かっているが、
何かを変えるという気質が元々存在しない。
韓国人は自国の国民はおろか、
自分の友人でさえ常に疑い決して信用しない。
自分の家族でさえ平気で裏切り傷つける。
最近多発しているのは家族崩壊で、
家庭内の殺人事件、特にインターネット世代の子が親に対して反抗し、
親が全く理解しないことが原因の殺人事件が多発して深刻な社会問題化している……
……だそうです(汗。
聞いてて怖かった(苦笑。
アジアに旅行すると僕は必ず聞くことがある。
「観光客で嫌な国はどこ?」
アジアはタイと台湾に1回、
フィリピン2回、
中国に3回行ったが、
今の所100%同じ答えで“韓国”と返ってくる。
各国でゴルフ場にも行かせてもらったが、
行く先々でマナーが最悪な客がいて、
キャディーに文句を言うと全て、
「韓国人だから……。」だった(苦笑。
今回のイ・ミョンバク大統領の竹島訪問は、
韓国世論の喝采を受け、
その勢いで日本の天皇に刺激的な発言をし、
日韓の泥仕合は政府の統制を抜け出し、
世論の場に移った。
「国際社会で日本の影響力が以前ほどではない」
「天皇が韓国に来るのなら日帝支配の被害者に謝罪すればよい」など、
竹島や数々の問題の解決に全く役立たない上、
韓国にいかなる実益もない発言だ。
日本国の天皇は政治とかけ離れている。
天皇は韓国に行くとは言っていない。
僕が思うに日本国の天皇は日本人で最も韓国に友好的な人物ではないだろうか(苦笑。
そして日本人にとって天皇は“象徴”であり“聖域”だ。
そんな天皇に韓国大統領が突然拳を振り上げたことによって、
日本の世論が大騒ぎとなり、
人気が底にあった野田内閣はその雰囲気にすかさず便乗した。
年内に総選挙を行うかもしれない野田首相にとっては、
イ・ミョンバク大統領の言行は、
天から下りてきた太い綱のようなものに感じただろう(苦笑。
過去、
歴代の韓国大統領が竹島を訪問しなかったのは、
日本が竹島に対する領有権を主張しているという現実を考えてのことだったと思う。
今回の問題はそこに政治が入り込んだことだ。
イ・ミョンバク大統領の実兄と側近が次々と不正に関与し、
韓国大統領選挙まで4ヶ月も残っていない今、
深刻な支持率低下に直面したイ・ミョンバク大統領は、
日本への配慮より、
国内政治の局面転換を急いだのだろう。
そんな“時”の2人、
野田首相が竹島の領有権問題などをめぐり、
イ・ミョンバク大統領宛てに親書を送り、
韓国側はそれを日本側に返送すると発表。
在日韓国大使館員が親書を返しに来たが、
日本側は受け取りを拒否。
韓国側は書留郵便で親書を返送した。
……幼稚で非礼過ぎる(汗。
時は遡り、
日米開戦の前夜、
アメリカのルーズベルト大統領が昭和天皇にあてた親書は、
戦争回避を呼びかける趣旨だった。
皇居に届いたのは真珠湾攻撃の25分前だったが、
一触即発の国と国にも残された細い糸、
それが親書だろう。
そんな親書が突き返された。
外交的な儀礼上、
前例のない扱いだ。
日本側は非礼には欠礼でとばかりに、
親書を返しにきた韓国の外交官を門前払いしたもんだから、
またまた先方は熱くなった。
日韓は普通のコミュニケーションが成立しない仲になったのだろうか。
口論の末に「表に出ろ」は殴り合いの合図だが、
ここは「出るところに出よう」という日本の勧めに応じて、
国際司法裁判所の判断を仰ぐことが得策ではないだろうか。
サッカーワールドカップの共催から10年。
日本の韓流ブームもあって、
日韓は文化や芸能で交流を深めてきた。
こうした付き合いこそ親書にも匹敵する“保険”だろう。
これまで1人1人が紡いできた細い糸の束、
これだけは切らないでおきたい。
……なぜか日本と(汗。
ここまでくると意味不明である(苦笑。
Posted by 小橋川大介 at 18:10