2023年05月31日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

国分寺(東京)、

2023/05/30 10:45 ~ 05/30 13:15 の間<赤P点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/30 12:15 頃約 +11.2[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 21.2[MHz]。



引き続き関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。

6月6日まで。






山川(鹿児島)、

2023/05/30 13:00 ~ 05/30 16:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/30 14:15 頃約 -6.6[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.7[MHz]。



引き続き九州周辺はマグニチュード6クラスに警戒。

6月6日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:01

2023年05月30日

本日の地震に関する情報 ※九州周辺は警戒※





【電離層嵐】

山川(鹿児島)、

2023/05/29 12:45 ~ 05/29 13:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/29 12:45 頃約 -7.7[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 3.7[MHz]。





2023/05/29 14:45 ~ 05/29 15:30 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/29 15:30 頃約 -6.6[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.8[MHz]。




2023/05/30 07:15 ~ 05/30 08:15 の間<赤N点灯継続中>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/30 08:00 頃約 -5.4[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 3.7[MHz]。






【突発性電離層擾乱】

山川(鹿児島)、

2023/05/30 07:15 ~ 05/30 07:30 の間<赤点灯>、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.5[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/29 08:00 頃約 10.9[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 12.5[MHz]。




2023/05/29 11:15 ~ 05/29 13:15 の間<赤点灯>、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.5[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/29 11:30 頃約 11.8[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 13.9[MHz]。




2023/05/30 07:15 ~ 05/30 07:30 の間<赤点灯>、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.5[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/30 07:15 頃約 6.5[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 8.0[MHz]。



長年電離層を見てきて、

1日で電離層N嵐2回、突発性電離層擾乱2回の発生は初めて。

そして現在5月30日8時45分現在も、

電離層N嵐と突発性電離層擾乱が発生中。

NICT山川の近くには南海トラフもあるので警戒度を上げます。

引き続き九州周辺はマグニチュード6クラスに警戒。

6月5日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:49

2023年05月29日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

稚内(北海道)、

2023/05/28 19:30 ~ 05/28 20:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/28 20:45 頃約 -4.7[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 3.4[MHz]。






国分寺(東京)、

2023/05/29 08:00 ~ 05/29 08:15 の間<赤P点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/29 08:15 頃約 +6.6[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 15.7[MHz]。



引き続き関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。

6月4日まで。






【スポラディックE】

稚内(北海道)、



05/28 09:45 26.5[MHz]。





密度が濃く低高度で赤単。

上記の電離層嵐と併せて、

北海道周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

6月3日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 09:35

2023年05月28日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

山川(鹿児島)、

2023/05/27 13:15 ~ 05/27 16:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/27 14:00 頃約 -7.0[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.7[MHz]。






大宜味(沖縄)、

2023/05/28 07:30 ~ 05/28 07:45 の間<赤N点灯継続中>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/28 07:45 頃約 -4.4[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.8[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

6月3日まで。






【突発性電離層擾乱】

山川(鹿児島)、

2023/05/27 13:30 ~ 05/27 14:15 の間<赤点灯>、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.5[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/27 14:15 頃約 12.2[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 14.3[MHz]。



上記の電離層N嵐と併せて、

引き続き九州周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

6月3日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:07

2023年05月27日

本日の地震に関する情報





【5月22日掲載、国分寺(東京)電離層嵐の検証】

26日19時03分ころ、地震がありました。

震源地は、千葉県東方沖で、

震源の深さは約50km、

マグニチュードは6.2。

最大震度5弱。






【電離層嵐】

国分寺(東京)、

2023/05/26 18:45 ~ 05/26 19:15 の間<赤P点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/26 18:45 頃約 +6.4[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 16.2[MHz]。



引き続き関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。

6月2日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:34

2023年05月26日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

稚内(北海道)、

2023/05/25 19:00 ~ 05/25 20:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/25 19:45 頃約 -4.6[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 3.6[MHz]。



北海道周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

6月1日まで。






大宜味(沖縄)、

2023/05/25 09:15 ~ 05/25 20:30 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で,

中央値との最大差は 05/25 18:45 頃約 -5.1[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 8.3[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

6月1日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 09:41

2023年05月25日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

大宜味(沖縄)、

2023/05/24 21:45 ~ 05/25 02:45 の間<赤P点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/25 01:45 頃約 +5.8[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 15.3[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月31日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 07:49

2023年05月24日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

大宜味(沖縄)、

2023/05/23 17:15 ~ 05/23 21:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/23 18:15 頃約 -10.0[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 3.7[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月30日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 07:56

2023年05月23日

本日の地震に関する情報





【5月22日掲載、国分寺(東京)電離層嵐の検証】

22日16時42分ころ、地震がありました。

震源地は、新島・神津島近海で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは5.3。

最大震度5弱。




22日19時46分ころ、地震がありました。

震源地は、新島・神津島近海で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは5.1。

最大震度4。


※検証は基本的にマグニチュード5以上しか掲載していません。






【電離層嵐】

山川(鹿児島)、

2023/05/22 08:15 ~ 05/22 13:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/22 13:45 頃約 -7.3[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.8[MHz]。



引き続き九州周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月29日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 10:28

2023年05月22日

本日の地震に関する情報





【5月16日掲載、山川(鹿児島)電離層N嵐の検証】

22日07時20分ころ、地震がありました。

震源地は、トカラ列島近海で、

震源の深さは約190km、

マグニチュードは5.4。

最大震度3。






【電離層嵐】

稚内(北海道)、

2023/05/21 06:15 ~ 05/21 19:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/21 12:15 頃約 -4.0[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.9[MHz]。



北海道周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月28日まで。






国分寺(東京)、

2023/05/21 11:00 ~ 05/21 19:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/21 12:30 頃約 -4.3[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 6.7[MHz]。



引き続き関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。

5月28日まで。






山川(鹿児島)、

2023/05/21 17:30 ~ 05/21 20:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/21 19:00 頃約 -7.2[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 3.7[MHz]。



引き続き九州周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月28日まで。






大宜味(沖縄)、

2023/05/21 17:30 ~ 05/22 02:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/21 19:30 頃約 -7.3[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.9[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月28日まで。



※全4観測所で電離層N嵐が発生したが今回は太陽の影響もある。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:14

2023年05月21日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

大宜味(沖縄)、

2023/05/20 16:00 ~ 05/20 20:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/20 20:15 頃約 -6.8[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.5[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月27日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:57

2023年05月20日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

大宜味(沖縄)、

2023/05/19 19:00 ~ 05/19 20:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/19 19:45 頃約 -8.3[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.4[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月26日まで。






【スポラディックE】

国分寺(東京)、



05/19 14:00 17.2[MHz]。





密度は濃くないが低高度で赤単。

引き続き関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。

5月26日まで。






『赤単(シングルイベント)とは?』

短時間の地球エネルギー(岩盤破壊・クラック 等)によるスポラディックE層の密度アップで 、

15分以内(実際はもっと短時間)です(NICTイオノグラム自動解析が15分単位)。

連続30分がダブルイベントです(もっと長いものを赤連と呼んでいます)。

すなわち15分だけの単独(シングル)の赤色で表示される部分です。

「赤連」は長時間ですが、

「赤単」の出現時間は非常に短いです。

ちょうど観測時間と一致しなければすぐに弱まってしまいます。

波形は赤色が減り、薄く、細くしか出ません。

たまたま観測時ピタリに赤単が出ると当然、濃く、強く、太くなります。

現時点では観測用の電波発射は15分おきとなっています。


宇宙・太陽エネルギーの場合は長時間になり ます。

特に夏場のEs(スポラディックE)は何十時間と続きます。


『 電離層のfx(MHz)が高いほど、また高度が低いほど、地震の規模は大きいと予測されますか? 』


fxと高度は別々に考えなければなりません。

fxは密度が重要です。

偽像や虚像が参考になります。

低い場合はfx、密度、励起、地震ノイズ、太陽エネルギー等で判断します。

電離層の高度(D層やF層と間違わないように)が非常に低い場合は発生確率は高くなります 。

低い場合は2種類あります。

地球エネルギー放射が極めて高いと、

80Km~90Km 付近の大気が、

ウインドシア(風の状態)や高度放電(エルブス 、スプライト、ブルージェット等)で、

通常より低い位置で電離され別個のイオン層が生成されるようです。

つまり、この場合は高度が下がるのではなく 、

下から焼かれて大気の分布状態にもよりますがイオン化します。

別個のE層が発生します。

太陽エネルギーが強いと、

もっと上の方(高い高度)に位置します。

つまり上方の大気が焼かれます。

よく観察すると太陽によって、

上から焼かれた場合と、

地下の地震エネルギー(地球エネルギー)で、

下から焼かれた場合が判るようになります。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:29

2023年05月19日

本日の地震に関する情報





本日は大きな地震の前兆現象はありません。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:36

2023年05月18日

本日の地震に関する情報





【スポラディックE】

大宜味(沖縄)、



05/17 09:00 8.7[MHz]。





手動計測では 30.0[MHz] オーバーで2重電離。

引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月23日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 09:03

2023年05月17日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

大宜味(沖縄)、

2023/05/16 09:15 ~ 05/16 20:15 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/16 19:30 頃約 -9.6[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 3.6[MHz]。






【突発性電離層擾乱】

大宜味(沖縄)、

2023/05/16 09:15 ~ 05/16 09:30 の間<赤点灯>

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.5[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/16 09:15 頃約 11.5[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 13.2[MHz]。






【スポラディックE】

大宜味(沖縄)、



05/16 16:00 25.9[MHz]。





上記、電離層嵐、突発性電離層擾乱、

そしてスポラディックEも発生し、低高度で赤単。

引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月23日まで。






『赤単(シングルイベント)とは?』

短時間の地球エネルギー(岩盤破壊・クラック 等)によるスポラディックE層の密度アップで 、

15分以内(実際はもっと短時間)です(NICTイオノグラム自動解析が15分単位)。

連続30分がダブルイベントです(もっと長いものを赤連と呼んでいます)。

すなわち15分だけの単独(シングル)の赤色で表示される部分です。

「赤連」は長時間ですが、

「赤単」の出現時間は非常に短いです。

ちょうど観測時間と一致しなければすぐに弱まってしまいます。

波形は赤色が減り、薄く、細くしか出ません。

たまたま観測時ピタリに赤単が出ると当然、濃く、強く、太くなります。

現時点では観測用の電波発射は15分おきとなっています。


宇宙・太陽エネルギーの場合は長時間になり ます。

特に夏場のEs(スポラディックE)は何十時間と続きます。


『 電離層のfx(MHz)が高いほど、また高度が低いほど、地震の規模は大きいと予測されますか? 』


fxと高度は別々に考えなければなりません。

fxは密度が重要です。

偽像や虚像が参考になります。

低い場合はfx、密度、励起、地震ノイズ、太陽エネルギー等で判断します。

電離層の高度(D層やF層と間違わないように)が非常に低い場合は発生確率は高くなります 。

低い場合は2種類あります。

地球エネルギー放射が極めて高いと、

80Km~90Km 付近の大気が、

ウインドシア(風の状態)や高度放電(エルブス 、スプライト、ブルージェット等)で、

通常より低い位置で電離され別個のイオン層が生成されるようです。

つまり、この場合は高度が下がるのではなく 、

下から焼かれて大気の分布状態にもよりますがイオン化します。

別個のE層が発生します。

太陽エネルギーが強いと、

もっと上の方(高い高度)に位置します。

つまり上方の大気が焼かれます。

よく観察すると太陽によって、

上から焼かれた場合と、

地下の地震エネルギー(地球エネルギー)で、

下から焼かれた場合が判るようになります。



  

Posted by 小橋川大介 at 08:02

2023年05月16日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

国分寺(東京)、

2023/05/15 06:30 ~ 05/15 16:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/15 09:30 頃約 -4.4[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 5.3[MHz]。



引き続き関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。

5月22日まで。






山川(鹿児島)、

2023/05/15 07:45 ~ 05/15 14:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/15 09:45 頃約 -5.5[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.6[MHz]。



引き続き九州周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月22日まで。






大宜味(沖縄)、

2023/05/15 22:15 ~ 05/16 02:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/15 22:45 頃約 -6.2[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.4[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月22日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 09:40

2023年05月15日

本日の地震に関する情報





【5月9日掲載、国分寺(東京)電離層嵐の検証】

2023年05月15日01時23分八丈島近海10 kmマグニチュード5.2震度2
2023年05月14日23時21分八丈島近海10 kmマグニチュード4.8震度1
2023年05月14日23時03分八丈島近海10 kmマグニチュード5.4震度2
2023年05月14日22時56分八丈島近海10 kmマグニチュード5.0震度1
2023年05月14日20時29分八丈島近海10 kmマグニチュード4.7震度1
2023年05月14日19時11分八丈島近海10 kmマグニチュード5.9震度2
2023年05月14日17時44分八丈島近海10 kmマグニチュード5.3震度1
2023年05月14日17時21分八丈島近海10 kmマグニチュード5.9震度2
2023年05月14日17時12分八丈島近海10 kmマグニチュード5.6震度3
2023年05月14日16時03分八丈島近海10 kmマグニチュード4.7震度1






【電離層嵐】

国分寺(東京)、

2023/05/15 06:30 ~ 05/15 09:00 の間<赤N点灯継続中>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/15 09:00 頃約 -3.8[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 6.1[MHz]。



引き続き関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。

5月21日まで。






山川(鹿児島)、

2023/05/14 10:45 ~ 05/14 14:15 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/14 11:15 頃約 -4.8[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 6.4[MHz]。






大宜味(沖縄)、

2023/05/14 10:30 ~ 05/14 18:15 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/14 16:30 頃約 -3.8[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 11.2[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月21日まで。






【スポラディックE】

山川(鹿児島)、



05/15 05:15 23.4[MHz]。





低高度で赤単。

上記の電離層N嵐と合わせて、

引き続き九州周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月21日まで。






『赤単(シングルイベント)とは?』

短時間の地球エネルギー(岩盤破壊・クラック 等)によるスポラディックE層の密度アップで 、

15分以内(実際はもっと短時間)です(NICTイオノグラム自動解析が15分単位)。

連続30分がダブルイベントです(もっと長いものを赤連と呼んでいます)。

すなわち15分だけの単独(シングル)の赤色で表示される部分です。

「赤連」は長時間ですが、

「赤単」の出現時間は非常に短いです。

ちょうど観測時間と一致しなければすぐに弱まってしまいます。

波形は赤色が減り、薄く、細くしか出ません。

たまたま観測時ピタリに赤単が出ると当然、濃く、強く、太くなります。

現時点では観測用の電波発射は15分おきとなっています。


宇宙・太陽エネルギーの場合は長時間になり ます。

特に夏場のEs(スポラディックE)は何十時間と続きます。


『 電離層のfx(MHz)が高いほど、また高度が低いほど、地震の規模は大きいと予測されますか? 』


fxと高度は別々に考えなければなりません。

fxは密度が重要です。

偽像や虚像が参考になります。

低い場合はfx、密度、励起、地震ノイズ、太陽エネルギー等で判断します。

電離層の高度(D層やF層と間違わないように)が非常に低い場合は発生確率は高くなります 。

低い場合は2種類あります。

地球エネルギー放射が極めて高いと、

80Km~90Km 付近の大気が、

ウインドシア(風の状態)や高度放電(エルブス 、スプライト、ブルージェット等)で、

通常より低い位置で電離され別個のイオン層が生成されるようです。

つまり、この場合は高度が下がるのではなく 、

下から焼かれて大気の分布状態にもよりますがイオン化します。

別個のE層が発生します。

太陽エネルギーが強いと、

もっと上の方(高い高度)に位置します。

つまり上方の大気が焼かれます。

よく観察すると太陽によって、

上から焼かれた場合と、

地下の地震エネルギー(地球エネルギー)で、

下から焼かれた場合が判るようになります。



  

Posted by 小橋川大介 at 09:16

2023年05月14日

本日の地震に関する情報





【5月11日掲載、山川(鹿児島)電離層N嵐の検証】

13日16時10分ころ、地震がありました。

震源地は、トカラ列島近海で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは5.1。

最大震度5弱。






【電離層嵐】

大宜味(沖縄)、

2023/05/13 12:15 ~ 05/13 20:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/13 18:00 頃約 -4.3[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 10.0[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月20日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:48

2023年05月13日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

大宜味(沖縄)、

2023/05/13 07:45 ~ 05/13 08:45 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/13 08:45 頃約 -4.5[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 5.3[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月19日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 10:18

2023年05月12日

本日の地震に関する情報





【5月11日掲載、稚内(北海道)電離層N嵐の検証】

11日18時52分ころ、地震がありました。

震源地は、日高地方東部で、

震源の深さは約50km、

マグニチュードは5.4。

最大深度4。






【5月9日掲載、大宜味(沖縄)電離層P嵐の検証】

11日22時33分ころ、地震がありました。

震源地は、宮古島近海で、

震源の深さはごく浅い、

マグニチュードは6.1。

最大深度3。






【電離層嵐】

稚内(北海道)、

2023/05/11 09:30 ~ 05/11 11:00 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/11 10:30 頃約 -4.1[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 5.1[MHz]。



引き続き北海道周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月17日まで。






大宜味(沖縄)、

2023/05/12 08:45 ~ 05/12 09:15 の間<赤N点灯>、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 05/12 09:15 頃約 -5.4[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 4.9[MHz]。



引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

5月18日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 09:30