2020年01月31日
2020年01月30日
2020年01月29日
本日の地震に関する情報
本日は大きな地震の前兆現象はありません。
【1月25日掲載、稚内(北海道)スポラディックE】
28日10時36分ころ、地震がありました。
震源地は、根室半島南東沖で、
震源の深さは約100km、
マグニチュードは5.4。
最大震度4。
【1月26日掲載、大宜味(沖縄)スポラディックEの検証】
29日08時39分ころ、地震がありました。
震源地は、沖縄本島北西沖で、
震源の深さは約30km、
マグニチュードは5.4。
最大震度2。
Posted by 小橋川大介 at
11:50
2020年01月28日
2020年01月27日
2020年01月26日
本日の地震に関する情報
【スポラディックE】
大宜味(沖縄)、
01/25 17:45 17.6[MHz]。
低高度で赤単。
手動計測では 28.0[MHz] くらいまで伸びている。
引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
2月1日まで。
『赤単(シングルイベント)とは?』
短時間の地球エネルギー(岩盤破壊・クラック 等)によるスポラディックE層の密度アップで 、
15分以内(実際はもっと短時間)です(NICTイオノグラム自動解析が15分単位)。
連続30分がダブルイベントです(もっと長いものを赤連と呼んでいます)。
すなわち15分だけの単独(シングル)の赤色で表示される部分です。
「赤連」は長時間ですが、
「赤単」の出現時間は非常に短いです。
ちょうど観測時間と一致しなければすぐに弱まってしまいます。
波形は赤色が減り、薄く、細くしか出ません。
たまたま観測時ピタリに赤単が出ると当然、濃く、強く、太くなります。
現時点では観測用の電波発射は15分おきとなっています。
宇宙・太陽エネルギーの場合は長時間になり ます。
特に夏場のEs(スポラディックE)は何十時間と続きます。
『 電離層のfx(MHz)が高いほど、また高度が低いほど、地震の規模は大きいと予測されますか? 』
fxと高度は別々に考えなければなりません。
fxは密度が重要です。
偽像や虚像が参考になります。
低い場合はfx、密度、励起、地震ノイズ、太陽エネルギー等で判断します。
電離層の高度(D層やF層と間違わないように)が非常に低い場合は発生確率は高くなります 。
低い場合は2種類あります。
地球エネルギー放射が極めて高いと、
80Km~90Km 付近の大気が、
ウインドシア(風の状態)や高度放電(エルブス 、スプライト、ブルージェット等)で、
通常より低い位置で電離され別個のイオン層が生成されるようです。
つまり、この場合は高度が下がるのではなく 、
下から焼かれて大気の分布状態にもよりますがイオン化します。
別個のE層が発生します。
太陽エネルギーが強いと、
もっと上の方(高い高度)に位置します。
つまり上方の大気が焼かれます。
よく観察すると太陽によって、
上から焼かれた場合と、
地下の地震エネルギー(地球エネルギー)で、
下から焼かれた場合が判るようになります。
Posted by 小橋川大介 at
09:02
2020年01月25日
1月21日~本日(25日)の地震に関する情報
【1月19日掲載、大宜見(沖縄)スポラディックEの検証】
22日23時32分ころ、地震がありました。
震源地は、与那国島近海で、
震源の深さは約40km、
マグニチュードは4.5。
最大震度1。
【電離層嵐】
大宜見(沖縄)、
2020/01/24 14:15 ~ 01/24 18:00 の間<赤P点灯>、
F層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、
中央値との最大差は 01/24 16:00 頃約 +5.2[MHz]となり、
この時のF層臨界周波数は約 11.1[MHz]。
【スポラディックE】
稚内(北海道)、
01/24 09:45 15.4[MHz]。
高度はちょっと高いが手動観測では 30.0[MHz] オーバー。
引き続き北海道周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
1月30日まで。
国分寺(東京)、
01/24 13:45 16.3[MHz]。
低高度で手動計測では 25.0[MHz] 近くまで伸びている。
関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。
1月31日まで。
Posted by 小橋川大介 at
08:43
2020年01月20日
本日の地震に関する情報
【スポラディックE】
稚内(北海道)、
01/20 04:00 11.4[MHz]。
密度は濃くないが赤単で手動計測では 20.0[MHz] くらいまで伸びている。
北海道周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
Posted by 小橋川大介 at
09:06
2020年01月19日
本日の地震に関する情報
【スポラディックE】
大宜見(沖縄)、
01/19 07:15 21.2[MHz]。
高度が高いので太陽の影響も考えられるが、
新型機の観測に変わり、
この高度の前兆で発震したこともあるので掲載しておきます。
まだ新型機の癖が把握できていません。
手動計測では 30.0[MHz] 近くまで伸びていて赤単。
引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
1月25日まで。
Posted by 小橋川大介 at
11:09
2020年01月18日
1月11日~本日(18日)の地震に関する情報
【1月9日掲載、稚内(北海道)スポラディックEの検証】
15日20時31分ころ、地震がありました。
震源地は、釧路沖で、
震源の深さは約90km、
マグニチュードは4.7。
最大震度3。
1月9日掲載した警戒規模よりは規模が小さかった。
警戒規模を戻します。
【1月10日掲載、大宜見(沖縄)スポラディックEの検証】
16日18時36分ころ、地震がありました。
震源地は、沖縄本島近海で、
震源の深さは約10km、
マグニチュードは4.2。
最大震度4。
16日18時42分ころ、地震がありました。
震源地は、沖縄本島近海で、
震源の深さは約10km、
マグニチュードは3.9。
最大震度2。
6分の間に同じ場所で2回の発震。
1度に大きな発震でなくてよかった。
【電離層嵐】
大宜見(沖縄)、
2020/01/16 12:30 ~ 01/16 15:15 の間<赤P点灯>、
F層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、
中央値との最大差は 01/16 14:00 頃約 +5.3[MHz]となり、
この時のF層臨界周波数は約 12.0[MHz]。
沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
1月23日まで。
Posted by 小橋川大介 at
09:28
2020年01月10日
本日の地震に関する情報
【スポラディックE】
大宜見(沖縄)、
01/10 08:15 17.2[MHz]。
密度は濃くないが手動計測では 25.0[MHz] オーバー。
引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
1月16日まで。
Posted by 小橋川大介 at
09:36
2020年01月09日
本日の地震に関する情報 ※北海道周辺は警戒※
【1月3日掲載、国分寺(東京)スポラディックEの検証】
8日11時58分ころ、地震がありました。
震源地は、福島県沖で、
震源の深さは約30km、
マグニチュードは4.7。
最大震度2。
【スポラディックE】
稚内(北海道)、
01/09 00:30 20.0[MHz]。
密度が濃く手動計測では 30.0[MHz] オーバーで赤単。
かなりの低高度なので警戒規模を上げます。
引き続き北海道周辺はマグニチュード6クラスに警戒。
1月15日まで。
※マグニチュード6クラスに警戒と書いてますが、もっと大きな発震の可能性もあります。
2018年9月6日の北海道胆振東部地震は、
前月(8月)13日から電離層N嵐が発生し、
8月20日、22日、23日、24日、26日、27日、28日、30日、
そして9月1日の発生を最後に電離層N嵐が収束。
発震スタンバイが整うと電離層異常などの前兆現象がピタッと止まります。
上記のスポラディックEとは状況は違いますが、
この季節にこのスポラディックEの発生は地球エネルギーが原因。
内陸の直下型よりは海溝型の発震の可能性が高いと思います。
大きな規模にならないことを願いますが、
特に北海道や東北地方の太平洋側にお住まいの方は頭に入れておいてください。
※警戒していただきたいのでやや強めの言葉で書いてあります※
『赤単(シングルイベント)とは?』
短時間の地球エネルギー(岩盤破壊・クラック 等)によるスポラディックE層の密度アップで 、
15分以内(実際はもっと短時間)です(NICTイオノグラム自動解析が15分単位)。
連続30分がダブルイベントです(もっと長いものを赤連と呼んでいます)。
すなわち15分だけの単独(シングル)の赤色で表示される部分です。
「赤連」は長時間ですが、
「赤単」の出現時間は非常に短いです。
ちょうど観測時間と一致しなければすぐに弱まってしまいます。
波形は赤色が減り、薄く、細くしか出ません。
たまたま観測時ピタリに赤単が出ると当然、濃く、強く、太くなります。
現時点では観測用の電波発射は15分おきとなっています。
宇宙・太陽エネルギーの場合は長時間になり ます。
特に夏場のEs(スポラディックE)は何十時間と続きます。
『 電離層のfx(MHz)が高いほど、また高度が低いほど、地震の規模は大きいと予測されますか? 』
fxと高度は別々に考えなければなりません。
fxは密度が重要です。
偽像や虚像が参考になります。
低い場合はfx、密度、励起、地震ノイズ、太陽エネルギー等で判断します。
電離層の高度(D層やF層と間違わないように)が非常に低い場合は発生確率は高くなります 。
低い場合は2種類あります。
地球エネルギー放射が極めて高いと、
80Km~90Km 付近の大気が、
ウインドシア(風の状態)や高度放電(エルブス 、スプライト、ブルージェット等)で、
通常より低い位置で電離され別個のイオン層が生成されるようです。
つまり、この場合は高度が下がるのではなく 、
下から焼かれて大気の分布状態にもよりますがイオン化します。
別個のE層が発生します。
太陽エネルギーが強いと、
もっと上の方(高い高度)に位置します。
つまり上方の大気が焼かれます。
よく観察すると太陽によって、
上から焼かれた場合と、
地下の地震エネルギー(地球エネルギー)で、
下から焼かれた場合が判るようになります。
Posted by 小橋川大介 at
09:05
2020年01月08日
2020年01月07日
本日の地震に関する情報
本日は大きな地震の前兆現象はありません。
【1月5日掲載、大宜見(沖縄)スポラディックEの検証】
6日09時21分ころ、地震がありました。
震源地は、奄美大島北東沖で、
震源の深さは約30km、
マグニチュードは5.0。
最大震度2。
6日09時53分ころ、地震がありました。
震源地は、奄美大島北東沖で、
震源の深さは約30km、
マグニチュードは4.8。
最大震度2。
30分の間に同じ場所で同規模の発震が2度あったが、
2度に分けて発震したことでマグニチュードは5前後で済んだ。
沖縄周辺は警戒規模を上げていましたが、
この発震があったので警戒規模を元に戻します。
Posted by 小橋川大介 at
14:19
2020年01月06日
本日の地震に関する情報
本日は大きな地震の前兆現象はありません。
【1月4日掲載、山川(鹿児島)突発性電離層擾乱の検証】
5日21時26分ころ、地震がありました。
震源地は、四国沖で、
震源の深さは約10km、
マグニチュードは4.8。
最大震度1。
Posted by 小橋川大介 at
08:48
2020年01月05日
本日の地震に関する情報
【スポラディックE】
大宜見(沖縄)、
01/04 12:45 17.9[MHz]。
低高度で密度が濃く手動計測では 30.0[MHz] オーバー。
警戒規模を上げます。
引き続き沖縄周辺はマグニチュード6クラスに警戒。
1月11日まで。
Posted by 小橋川大介 at
09:33
2020年01月04日
本日の地震に関する情報
【突発性電離層擾乱】
山川(鹿児島)、
2020/01/04 06:00 ~ 01/04 06:15 の間、
電離層最低反射周波数は、
中央値を最大3.5[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、
中央値との最大差は 01/04 06:15 頃約 5.2[MHz]となり、
この時の電離層最低反射周波数は約 6.6[MHz]。
引き続き九州周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
1月10日まで。
【スポラディックE】
稚内(北海道)、
01/04 04:45 15.6[MHz]。
3重電離で 30.0[MHz] 近くまで伸びている。
上記の発生時間前後にも発生。
北海道周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
1月10日まで。
Posted by 小橋川大介 at
09:15
2020年01月03日
本日の地震に関する情報
【スポラディックE】
国分寺(東京)、
01/02 02:45 9.6[MHz]。
密度は濃くないが手動計測では 20.0[MHz] オーバー。
2重電離で赤単。
関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード5クラスに警戒。
1月8日まで。
【上記の検証】
3日03時24分ころ、地震がありました。
震源地は、千葉県東方沖で、
震源の深さは約30km、
マグニチュードは5.9。
最大震度4。
Posted by 小橋川大介 at
08:33
2020年01月02日
本日の地震に関する情報
【電離層嵐】
大宜見(沖縄)、
2020/01/02 10:00 ~ 01/02 15:00 の間<赤P点灯継続中>、
F層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、
中央値との最大差は 01/02 12:15 頃約 +5.0[MHz]となり、
この時のF層臨界周波数は約 11.2[MHz]。
沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。
1月9日まで。
Posted by 小橋川大介 at
15:14