2012年07月31日

写真で一言





題名

『森久美子さんを針で突いた』







  

Posted by 小橋川大介 at 22:29

2012年07月31日

7月28日~本日(31日)までの地震に関する情報





先週末の激務で更新出来なかったのですが、

激務が終わったと思ったら40度の高熱が出てさらに更新出来ませんでした。

申し訳ありません。






【27日掲載ラドン爆発の検証】

30日07時05分頃地震がありました。

震源地は岩手県沖で、

震源の深さは約30km、

マグニチュードは5.4。

最大震度4。








【27日掲載大宜見(沖縄)突発性電離層擾乱の検証】

27日19時02分頃地震がありました。

震源地はトカラ列島近海で、

震源の深さは約20km、

マグニチュードは1.7。



27日19時28分頃地震がありました。

震源地はトカラ列島近海で、

震源の深さはごく浅い、

マグニチュードは1.7。



27日19時30分頃地震がありました。

震源地はトカラ列島近海で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは2.3。



27日19時31分頃地震がありました。

震源地はトカラ列島近海で、

震源の深さはごく浅い、

マグニチュードは2.2。



27日19時34分頃地震がありました。

震源地はトカラ列島近海で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは2.2。



27日20時02分頃地震がありました。

震源地はトカラ列島近海で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは2.5。



小さいが1時間の間に6回も発震があった。






【26日掲載稚内(北海道)スポラディックEの検証】

29日18時22分頃地震がありました。

震源地は日本海北部で、

震源の深さは約540km、

マグニチュードは5.7。









【突発性電離層擾乱】

大宜見(沖縄)、

2012/07/27 12:15 ~ 07/27 12:30 の間、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.0[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 07/27 12:30 頃約 6.0[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 10.1[MHz]。



山川(鹿児島)、

2012/07/29 10:00 ~ 07/29 10:15 の間、

2012/07/30 10:15 ~ 07/30 11:45 の間、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.0[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 07/30 10:15 頃約 3.7[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 7.1[MHz]。






【スポラディックE】

大宜見(沖縄)、

2012/07/28 23:45 ~ 07/29 00:00 の間、

スポラディックE層臨界周波数は8.0[MHz]を上回る発達傾向が継続した模様で、

この間の最大値は 07/28 23:45 頃の約 10.9[MHz]。





二重電離、地震性ノイズ、火山性ノイズがある。



2012/07/30 00:00 ~ 07/30 00:45 の間、

スポラディックE層臨界周波数は8.0[MHz]を上回る発達傾向が継続した模様で、

この間の最大値は 07/30 00:45 頃の約 12.2[MHz]。





九州~台湾は引き続きマグニチュード4~5クラスに警戒。

8月5日まで。






【28日の仙台ラドン数値】

2260。

前日より90カウントアップ。

仙台の地震前兆現象研究の第一人者である小林さんによると、

地殻変動以外の要素が絡んでいるとのこと。






【29日の仙台ラドン数値】

2199。

前日より61カウントダウン。

やや爆縮。






【30日の仙台ラドン数値】

2250。

前日より51カウントアップ。






【本日(31日)の仙台ラドン数値】

2215。

昨日より35カウントダウン。





【上記の大宜見(沖縄)、山川(鹿児島)突発性電離層擾乱、大宜見スポラディックEの検証】

29日23時56分頃地震がありました。

震源地はトカラ列島近海で、

震源の深さは約60km、

マグニチュードは4.1。





30日02時33分頃地震がありました。

震源地は日向灘で、

震源の深さは約40km、

マグニチュードは3.9。





30日11時22分頃地震がありました。

震源地は奄美大島北東沖で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは3.5。





山川、大宜見のイオノグラムが乱れている。

注視します。





  

Posted by 小橋川大介 at 17:28

2012年07月28日

写真で一言





題名

『今夜も妻が寝かせてくれない……』







  

Posted by 小橋川大介 at 10:52

2012年07月27日

本日の地震に関する情報





【突発性電離層擾乱】

大宜見(沖縄)、

2012/07/26 13:30 ~ 07/26 14:30 の間、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.0[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 07/26 13:45 頃約 6.0[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 10.1[MHz]。



九州~台湾は引き続きマグニチュード4~5クラスに警戒。

8月2日まで。






【スポラディックE】

国分寺(東京)、



07/26 20:15 11.6[MHz]、

07/26 20:30 11.7[MHz]、

07/26 20:45 10.5[MHz]、

07/26 22:30 8.1[MHz]。




太陽の影響もあるが弱い前兆も出ている。






【本日の仙台ラドン数値】

2170。

昨日より101カウントアップ。

爆発です。

4日連続ダウンは収まったが、

引き続き関東周辺、関東甲信越、関東以北、

新潟地熱上昇もあるので中部地方、東海地方はマグニチュード6クラスに警戒とします。

8月2日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 11:51

2012年07月26日

写真で一言





題名

『マンホールから顔出したら丁度、バイクが通っちゃってね』







  

Posted by 小橋川大介 at 20:17

2012年07月26日

本日の地震に関する情報





【22日掲載山川(鹿児島)突発性電離層擾乱の検証】

26日02時20分頃地震がありました。

震源地は薩摩半島西方沖で、

震源の深さは約130km、

マグニチュードは4.7。

最大震度3。





桜島(鹿児島市)の南岳山頂火口で24日午後7時15分、

約1年半ぶりに爆発的噴火があった。

震源も深いのでマグマ性の地震だろう。






【スポラディックE】

稚内(北海道)、

2012/07/25 17:15 - 07/25 20:45 の間、

スポラディックE層臨界周波数は8.0[MHz]を上回る発達傾向が継続した模様で、

この間の最大値は 07/25 19:00 頃の約 15.8[MHz]。



07/25 20:00 11.3[MHz]、



07/25 20:15 12.4[MHz]、



07/25 20:30 9.3[MHz]、



07/25 20:45 10.4[MHz]。





太陽の影響もあるが低高度で赤が濃い。

北海道周辺はマグニチュード4~5に警戒。

8月1日まで。






【本日の仙台ラドン数値】

2069。

昨日より56カウントダウン。

これで4日連続合計233もダウンした。

27日からはマグニチュード4~5に警戒規模を下げますと書きましたが、

引き続き関東周辺、関東甲信越、関東以北、

新潟地熱上昇もあるので中部地方、東海地方はマグニチュード6クラスに警戒とします。

8月1日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 12:33

2012年07月25日

本日の地震に関する情報





【電離層嵐】

国分寺(東京)、

山川(鹿児島)、

18時15分現在<黄N点灯>、

やや低め。





【スポラディックE】

大宜見(沖縄)、



07/25 18:15 11.2[MHz]。





低高度で密度が濃い。

山川や大宜見では地震前兆現象が出ているにも関わらず発震がない。

発震が遅くなると規模が大きくなるので心配だ。

九州~台湾は引き続きマグニチュード4~5クラスに警戒。

31日まで。






【本日の仙台ラドン数値】

2125。

昨日より38カウントダウン。





  

Posted by 小橋川大介 at 18:56

2012年07月24日

本日の地震に関する情報





【スポラディックE】

国分寺(東京)、



07/24 01:15 8.5[MHz]。





地震前兆としては小さい。






【本日の仙台ラドン数値】

2163。

昨日より74カウントダウン。

やや爆縮。

引き続き関東周辺、関東甲信越、関東以北、

新潟地熱上昇もあるので中部地方、東海地方はマグニチュード6~7に警戒。

7月30日まで。

27日からはマグニチュード4~5に警戒規模を下げます。





  

Posted by 小橋川大介 at 13:08

2012年07月23日

決まりは本当に正しいのか





何だ、まだ平成か……もうちょっと寝ます、



小橋川大介です。






先日書いた、

『効率ばかり追求すると利益が減るhttp://dkproject.ti-da.net/e4095087.html』の続きのような感じになりますが、

斬新なものというのはもちろん決まり事の中には存在しない。



“斬新”の意味は、

「趣向や発想などが際立って新しいさま」と辞書に載っている。



例えば僕らが何となく思い込んでいることって本当に正しいのでしょうか。

ビジネスや日常は“こうするのが決まりだ”という考えに縛られていたりしませんか?



「製品開発の前にまずマーケティング」という、

かつての王道さえスティーブ・ジョ ブズがあっさりひっくり返してしまったこのご時世。



そんな今、

そこにある“当たり前”って本当に“当たり前”なんでしょうか?



その事で面白い記事を見つけました。

海外のビジネス系ブログで見つけたのですが、

ある実験の話です。







生物学者のチームが、サルを使って実験を行いました。



(1) 5匹のサルをオリに入れます。

オリの真ん中にハシゴを設置し、

その上にバナナを置いておきます。




(2) 1匹のサルがバナナを取りにハシゴを登ると、

残りのサルに冷たい水が浴びせられるように装置をセットしておきます。



(3) しばらくすると5匹のうちのどれかがハシゴに登ろうとする度、

残りのサルたちがよってたかって攻撃するようになりました。



(4) やがてどのサルもハシゴに登ろうとはしなくなりました。

ハシゴの上には美味しそうなバナナがあるのに……。



(5) この状況で1匹だけサルを入れ替えます。

新しいサル(新入り1号)はハシゴにまっしぐら。

もちろん残りのサルはこれを許さず痛い目に遭わせます。

これを何度か繰り返し、

新入り1号は理由も分からないまま、

ハシゴに登らなくなります。



(6) 再び古参サルのうち1匹を入れ替えます。

ちょっと前に痛い目を見ていた新入り1号は、

ハシゴに登ろうとする新入り2号をやっつける側に回ります。

こうして古参サルを1 匹ずつ入れ替えていくのですが、

その度にサル達は同じことを繰り返します。



(7) 今やオリの中にいるのは新入り1号から5号まで。

どのサルも冷たい水を引っかけられたことがないというのに、

ハシゴに登ろうとするサルを皆でとっちめるという行動は結局残ったまま。



(8) サル達に「どうしてハシゴを登る子をいじめるの?」という質問をしたなら、

きっとこう答えるのでしょう。



……



……「分からない。ここではそうするのが決まりだから。」






面白いですよね(笑)



似たようなこと思い当たりませんか?(笑)



ルールや習慣などの“決まり事”は、

最初は必ず何かの理由や目的があって定められるものだけど、

時間が経ったときに肝心の理由や目的が失われてしまうこともよくある訳で、

そうなってしまうと“決まり事”に根拠は無くなってしまいますよね。



そんな意味の無い“決まり事”があるなら、

まずは疑ってみるのも大事なことではないでしょうか。



きちんとした理由がないのに、

「こうしなくちゃ」

「これをしちゃダメ」って思っているようなことありませんか?



これを読んだ機会に、

「何かおかしいな……」と思っている事案がある人は、

硬い思い込みをに打ち破って一歩前に進んでみるのもいいかもしれませんよ(笑)






【今日の写真】


題名

『男らしい影』







  

Posted by 小橋川大介 at 18:21

2012年07月23日

本日の地震に関する情報





【20日掲載稚内(北海道)突発性電離層擾乱の検証】

22日13時42分頃地震がありました。

震源地は十勝地方南部で、

震源の深さは約50km、

マグニチュードは5.1。

最大震度4。





22日16時00分頃地震がありました。

震源地は苫小牧沖で、

震源の深さは約90km、

マグニチュードは3.9。








【本日の仙台ラドン数値】

2237。

昨日より65カウントダウン。

やや爆縮。

引き続き関東周辺、関東甲信越、関東以北、

新潟地熱上昇もあるので中部地方、東海地方はマグニチュード6~7に警戒。

7月29日まで。

27日からはマグニチュード5クラスに警戒規模を下げます。





  

Posted by 小橋川大介 at 09:21

2012年07月22日

木星が月の距離にあったら





『麺の達人』を作る達人、



小橋川大介です。






地球から月までの距離は楕円軌道なので平均して約38万4000km(36〜40万kmの変動あり)。

とてつもない距離のようですが、

もし太陽系の惑星で1番大きな木星が月の位置にあったとしたら、

どんな景色になるのでしょうか?



海外サイトの注目を浴びていたその合成画像をご覧下さい。












……圧倒的過ぎます(汗。



月の位置は約38万kmも離れているはずなんですが、

こんなに大きいと今にも飲みこまれてしまいそうな感覚になります。



木星の引力とか、

日照の問題とか、

実際には成立しない状況だとは思いますが、

こんな景色も1度くらいは見てみたいですよね。



夕暮れや夜明けはどうなるのでしょうか?



宇宙最高(笑)





  

Posted by 小橋川大介 at 22:43

2012年07月22日

本日の地震に関する情報





【21日掲載ラドン爆発の検証】

22日11時08分頃地震がありました。

震源地は福島県沖で、

震源の深さは約20km、

マグニチュードは4.4。








【突発性電離層擾乱】

山川(鹿児島)、

7月22日12時30分現在<黄点灯継続中>の電離層最低反射周波数は約 9.1[MHz]。

24時間前の電離層最低反射周波数は約 3.9[MHz]。

過去40日間における12:30の電離層最低反射周波数中央値は約 3.8[MHz]。

やや高め。






【本日の仙台ラドン数値】

2302。

昨日より30カウントアップ。





  

Posted by 小橋川大介 at 12:40

2012年07月21日

本日の地震に関する情報





【17日掲載新潟地熱上昇の検証】

20日15時50分頃地震がありました。

震源地は硫黄島近海で、

震源の深さはごく浅い、

マグニチュードは5.1。








【19日掲載ラドン爆縮の検証】

21日12時01分頃地震がありました。

震源地は福島県沖で、

震源の深さは約30km、

マグニチュードは4.9。








【本日の仙台ラドン数値】

2272。

昨日より120カウントアップ。

爆発です。

引き続き関東周辺、関東甲信越、関東以北、

新潟地熱上昇もあるので中部地方、東海地方はマグニチュード6~7に警戒。

7月27日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 14:36

2012年07月20日

AKB48沖縄公演





ステージが出来上がってきました。

いい感じですなぁ♪










  

Posted by 小橋川大介 at 19:19

2012年07月20日

本日の地震に関する情報





【突発性電離層擾乱】

稚内(北海道)、

2012/07/19 15:00 ~ 07/19 16:00 の間、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.0[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 07/19 15:30 頃約 3.9[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 5.6[MHz]。



山川(鹿児島)、

2012/07/19 16:00 ~ 07/19 16:45 の間、

2012/07/20 10:45 ~ 07/20 11:15 の間、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.0[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 07/20 10:45 頃約 4.5[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 8.1[MHz]。



大宜見(沖縄)、

2012/07/19 15:45 ~ 07/19 16:00 の間、

2012/07/20 11:15 ~ 07/20 11:45 の間、

電離層最低反射周波数は、

中央値を最大3.0[MHz]以上上回る突発性電離層擾乱/冬季異常傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 07/20 11:30 頃約 5.2[MHz]となり、

この時の電離層最低反射周波数は約 9.1[MHz]。



国分寺は欠測中なので他3ヶ所全ての観測所で突発性電離層擾乱が発生。



北海道周辺は引き続きマグニチュード4~5に警戒。

26日まで。



九州~台湾も引き続きマグニチュード5クラスに警戒。

26日まで。






【本日の仙台ラドン数値】

2152。

昨日より24カウントダウン。





  

Posted by 小橋川大介 at 13:26

2012年07月19日

僕の目の前にイエス・キリストが出現!!





再三、言わせてもらってますが、

鼻毛を引っ張ると目が閉じちゃう、



小橋川大介です。






1917年に起こったとされるファティマの聖母の出現。

10万人もの人々が目撃したと言われています。



ファティマとはポルトガルの都市ですが、

何と!!

僕はここ日本、しかも沖縄で、

あのイエス・キリストの出現を目撃してしまいました。

目撃場所はこれまたローカルな友達の家。

そこに住んでるのは友達1人と犬が1匹。


イエス・キリストの降臨を目撃したのは僕とその友達のみ。

ビックリしましたが、

冷静に写真に収めることに成功しました。



奇跡の瞬間をぜひ目撃して下さい!!



これがイエス・キリストが降臨した瞬間です!!






……






……






……













……お疲れ様でした(笑)






  

Posted by 小橋川大介 at 13:39

2012年07月19日

本日の地震に関する情報





【17日掲載山川(鹿児島)突発性電離層擾乱、スポラディックEの検証】

18日16時38分頃地震がありました。

震源地は熊本県熊本地方で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは2.6。



19日04時37分頃地震がありました。

震源地は宮崎県北部平野部で、

震源の深さは約20km、

マグニチュードは2.7。






【本日の仙台ラドン数値】

2176。

昨日より72カウントダウン。

爆縮ですがマグニチュード5前後のダウン幅。

一昨日、昨日の大爆縮、大爆発の心配をしたい。





  

Posted by 小橋川大介 at 08:58

2012年07月18日

効率ばかり追求すると利益が減る





女の人の「好き」には騙されっぱなしですが、

最近は騙してもくれません(泣、



小橋川大介です。






世の中、

“経費削減”という策を代表とする「効率の追求」が蔓延している。



僕は昔から「効率ばかり追求すると利益が減る」と考えてきた。

特に今、

企業が成功を収めようと思ったら、

アップルの『iPad』のように革新性の強い商品を作り出すか、

ディズニーランドやリッツ・カールトンのように、

突出したサービスを提供するかの2つに1つしかないと思う。

でも日本の企業の多くはどちらも出来ずに伸び悩んでいるのが現状でしょう。



なぜそうなってしまったのかと言えばやはり、

効率を追求し過ぎた事だと個人的に思う。



例えば、

僕が長年携わってきた飲食店を例に推測・検証すると、

近年の飲食店の多くは薄利多売である。

安売り合戦を繰り広げた結果、

自ら首を絞め悲鳴を上げている状態になっている。

毎日のオススメ、毎月のメニュー変え、

毎回毎回、新しい料理やドリンク、面白い企画を考えるのは大変だ。

そこで多くの飲食店経営者や店長がインターネットを頼ることになる。

美味しそうな料理、面白そうな店舗はないか、

若者の間で流行しているものは何か、人気の高い店舗はどこか……。



インターネットは一見ネタを効率的に収集し、

効率的に企画を考えるために最適のツールのように思える。

しかし飲食店の多くがインターネットを使ってネタを検索するようになってからというもの、

提案されるメニューや企画は似たり寄ったりのものになってしまっている気がする。

その結果、

ますます似た飲食店が増え、客は分散し、

突出したキラーコンテンツを持った店やターゲットを絞った店が1人勝ち状態だ。



これも世の中が過度に効率を追求するようになった結果ではないだろうか。



皮肉なことに、

効率的に儲けようとすればするほど、

画一的なものしか生み出せなくなっていき、

企業の売上も利益も下がっていく。

近年の日本の電機メーカーの業績悪化がその見本だと思う。



「じゃあ非効率こそ結果として効率的ということなのか?」



との声が聞こえてきそうですが、

参考になるのは1999年に創業され、

2009年11月に12億ドルの評価額でアマゾンによって買収された、

アメリカとカナダで靴や衣料、

アクセサリー等を販売するオンライン小売会社『ザッポス』の経営ではないでしょうか。



ご存じの方も多いとは思いますが、

ザッポスは創業わずか10年目で年間売り上げ1000億円を達成した靴の通販会社で、

ザッポスの経営は一言で言うと“脱マニュアル”です。



一般的に電話による注文受け付けの場合、

機械の音声ガイダンスがあり、

最後に登場するオペレーターもマニュアル通りの対応しかしません。

ところがザッポスにはマニュアルが存在しない。

オペレーターは顧客と自由に会話を楽しみ、

1件の注文を受け付けるのに数時間も費やすことさえあるそうです。



興味のある方はぜひ読んでみて欲しいのですが、

『ザッポスの奇跡』という本に、

ザッポスのサービスに感動したある女性のエピソードが載っています。



それを抜粋しますが、

その女性は病床の母親のためにザッポスで何足か靴を買ってあげたが、

母親の病状が悪化して亡くなってしまった。

悲しみが冷めやらぬ中、

ザッポスから靴の具合を尋ねるEメールが届く。

その女性は、

母親が亡くなってしまったので靴を返品したいこと、

返品期限を過ぎてしまったかもしれないがもう少し待ってもらいたいこと、

をメール返信したところ、

すぐに「宅配の集荷サービスを送ります」という反応があった。



ザッポスでは返品時も送料無料サービスを行っているそうですが、

通常は購入者が集荷場まで靴を持っていかなければならないそうで、

その規則を曲げて自宅への集荷を手配してくれたことに女性は驚き、感謝した。



だが話はここで終わりません。



翌日、

女性の玄関先にお悔やみの花束が届けられ、

ザッポスからのメッセージカードが添えられていたというのです。



女性は、自身の体験をブログに書いた。



「感極まって涙がこぼれました。

人の親切には元から弱い私ですが、

今まで人様からしてもらったことの中で、

これ以上に心を打たれたことを思い出せません。」



ブログの締めくくりは、

「もしネットで靴を買うのだったらザッポスから買うことをお勧めします」

でした。



結果的にザッポスの良い宣伝になったブログ記事だけど“やらせ”ではありません。



この女性に対応したオペレーターの社員が、

「肉親を亡くした人の悲しみを少しでも癒してあげたい」

という、

ごく人間的な気持ちに従って行動した結果なのです。



このエピソードを読んで上記の、

ディズニーランドやリッツ・カールトンの、



“突出したサービス”



を思い浮かべた人もいると思います。

それは正解というか正しくて、

ザッポスは“サービス”を売り物にしている会社で、

ついでに靴も売っているということなのです。



マニュアルとはまさに、

効率を追求するツールの象徴で、

誰がやっても最短の時間で同じ結果が出ることを目的にマニュアルは作られます。



ところがザッポスのやり方は正反対。

その脱マニュアルの経営が顧客を熱狂させていると言っても過言ではないでしょう。



ザッポスを見ていると、

ちょっと前までは考えられない、



“非効率こそ結果として効率的である”



というパラドックスに満ちた時代になったとは言えないでしょうか。






じゃあザッポスの話を踏まえて聞きたいのが、



“アメリカはなぜ松坂大輔やダルビッシュに何十億円も払えるのか?”



という疑問を抱いたことのある人はいませんか?



1人当たりGDPは日本とアメリカはほぼ同じ。

日本の名目GDPは約6兆ドルで、人口は約1億2800万人。

アメリカの名目GDPは約15兆ドルで、人口は約3億1000万人。

大まかではありますが、

この数字を基に1人当たりGDPを計算してみると、

日米ともに5万ドル弱となりほとんど差がないことが分かります。



記憶に新しいダルビッシュ有投手は今年、

テキサス・レンジャーズと6年間の年俸総額約6000万ドル(46億円)で契約を結びました。

なぜ大リーグの球団はこれほど高額の契約金を支払うことが可能なのだろうか。

単に大リーグの球団が金持ちだからだろうか。

GDPとは1年間に企業が生み出した付加価値の国内での総額のことである。

そしてどの企業も生み出した付加価値のかなりの部分を従業員に対して給与として支払っている。

日米の1人当たりGDPがほぼ一緒であるということは、

日米の平均賃金もほぼ一緒であると考えていい。

でもダルビッシュのみならず、

アメリカで活躍する有名人や企業経営者達は、

日本人から見れば信じられないほど高額の年俸を得ている。



例えば上記のウォルト・ディズニー前会長だったマイケル・アイズナーの年俸は約5億ドルだったはずだ。

当時の為替レートは約120円だったから、年俸約600億円ということになる。



日米の平均賃金はほぼ一緒なのに、

企業のCEOや野球のスタープレーヤーには破格の年俸が支払われているということは、

当然その他大勢の人々の給与はその分低いということになる。

アメリカでは貰う人と貰わない人とのギャップがかなり大きいということが分かってくる。

高給を支えるのはマニュアルで働く人々ということだ。



じゃあそのようなギャップが生じるのはなぜなのか。



ここから先は僕の推測ですが、

多民族国家であるアメリカでは、

多くの職種でマニュアルが高度に発達している。

異なる文化を持つ人々の集団に仕事を教え込もうと思ったら、あうんの呼吸など期待出来ないから、

徹底的に論理的なマニュアルを作る以外に方法はないでしょう。

マクドナルドは僕の中でマニュアルの象徴的な企業ですが、

アメリカ人が作るマニュアルは、

世界中どこでも誰がやってもオペレーションが出来るような高度な論理性を備えていると思う。

だから誰がやってもほぼ同じ成果が出せる。

そして同じ成果を出す人材は代替可能な人材だから、

そうした人材の給与は低く抑えられるということになる。



反対にこの人しかいない、出来ない、というような、

能力差が成果に大きく反映するような仕事、

例えば企業の経営者や野球選手や営業職、トレーダー、研究者などには、

高額の報酬が支払われることになるのではないでしょうか。



こう推測をしていけば、

ダルビッシュが6年間で46億円という年俸を受け取ることも理解は出来る。






最後になりますが僕が思うに、

革新的な商品やサービスを生み出せるのは従来型のエリートではない。

むしろ職場の“異端児”だと思う。



1日中イヤホンを耳に突っ込んで音楽を聴いている奴。

いつも外回りと称して社外をウロついてばかりいる奴。

仕事はろくにしないのにフェイスブックの友達の数が異様に多い奴。

社内ではパッとしないのに社外では有名な奴……。



こんなちょっと怪しげな連中こそ、

実は斬新な商品やサービスを生み出す可能性を秘めていると思う。

もちろん結果的には単なるダメ社員で終わるかもしれないが、

少なくとも日常的に決まっている仕事を効率的にこなすだけの優等生よりも、

将来会社に大きなメリットを与える可能性は秘めていると思うのは僕だけでしょうか。



一見、社業と無関係な突飛なことを考えつく変人変態社員(笑)を、

企業はずっと抱え続けることが出来るかどうか……。



企業の未来は、

その“ムダ”に懸かっているような気がしてならない。






【今日の写真】


題名

『歳がバレるノート』







  

Posted by 小橋川大介 at 22:07

2012年07月18日

一昨日のネットニュースでミラクル(笑)





ダルビッシュ……






……






……






……柏木由紀に何食わしてんだよ(笑)














奇跡だ(笑)





  


Posted by 小橋川大介 at 18:26

2012年07月18日

本日の地震に関する情報 ※厳重警戒情報※





【17日掲載稚内(北海道)電離層異常の検証】

18日04時03分頃地震がありました。

震源地は宗谷地方南部で、

震源の深さはごく浅い、

マグニチュードは1.8。



18日04時39分頃地震がありました。

震源地は宗谷地方南部で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは4.0。

最大震度4。





18日04時50分頃地震がありました。

震源地は宗谷地方南部で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは4.0。

最大震度3。



18日04時58分頃地震がありました。

震源地は宗谷地方南部で、

震源の深さは約10km、

マグニチュードは2.4。






【電離層嵐】

大宜見(沖縄)<赤N点灯>、

2012/07/16 16:15 ~ 07/16 17:15 の間、

F層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 07/16 17:15 頃約 -5.2[MHz]となり、

この時のF層臨界周波数は約 5.2[MHz]。



昨日見落としてました。






【スポラディックE】

大宜見(沖縄)、



07/17 22:30 11.6[MHz]、



07/17 22:45 11.2[MHz]、



07/17 23:15 8.4[MHz]。



なぜかイオノグラムが見れないので高度が分からない。

昨日は山川で突発性電離層擾乱、朝方スポラディックEが発生しています。

上記の大宜見電離層嵐と深夜のスポラディックEの発生。

全てを踏まえて引き続き九州~台湾はマグニチュード5クラスに警戒。

24日まで。






【昨日(17日)の仙台ラドン数値】

2043。

前日より171カウントダウン。

大爆縮です。

仙台地震前兆現象研究の第一人者である小林さんが今日掲載されていた。

このダウン幅はマグニチュード7クラスに警戒ということになる。

小林さんによると、

地震前兆現象研究の仲間や観測者に一応問い合わせたが、

このクラスの前兆は無かったそうだ。

なので今回はマグニチュード7の警告は保留したそう。

17日は東北で規模の小さな地震が7回も起きた。

この集中地震である程度ラドンカウント大幅ダウンに納得したが、

いまだ腑に落ちないでいるそうです。



そして下記の本日のラドン数値へ。






【本日の仙台ラドン数値】

2248。

昨日より205カウントアップ。

大爆発です。

小林さんによるとリバウンドだがおかしいらしい。

福島原発や太陽の影響もあるが、

理解出来ない変化だそうだ。



用心に越したことはないので、

引き続き関東周辺、関東甲信越、関東以北、

新潟地熱上昇もあるので中部地方、東海地方はマグニチュード6~7に警戒。

7月24日まで。





  

Posted by 小橋川大介 at 15:52