2011年03月31日
沖縄の電離層異常が要注意レベルに!!
気になる衛星画像。
【MODIS AQUA 3/31 12:37JST 】
空洞雲、波状雲、棒状雲?の雲が……。
空洞雲は10時頃発生し16時頃崩れてきましたが、位置は変わらず。
そして引き続き沖縄の電離層異常ですが、
電離層異常が要注意レベルにまで!!
【電離層嵐】
沖縄 3月31日 15:00~18:45の間<継続中>
F層臨界周波数は正相電離層嵐傾向が継続した模様で、
3月31日 18:00 頃のF層臨界周波数は約14.6MHz。
僕の29日のブログ。
あまりにも沖縄の電離層異常が気になるので、
全国的にも有名な地震予知の専門家に聞いて回答を得ました。
「現段階のレベルでは要注意程度かと考えています。
ただ、発生が太陽の影響が少ない夜間に集中しているのが多少気になります。
今後、臨界周波数が“15MHz”前後に上がったり、
Eスポが発生してくるとやや警戒かと思われます。
現在、どこで大きい発震があっても不思議では無い状況ですので、
念のため用心はなさった方が宜しいかとは思います。」
つい先程、
3月31日18時のF層臨海周波数が14.6MHzに達しました。
警戒値に近いので皆さん、
くれぐれも気を付けて下さいね。
その専門家にまた聞いてみたところ、
南九州~沖縄~台湾周辺は要注意だそうです。
また、
3月26日午前8時30分頃、
小田原市東町の酒匂川河口の相模湾の波打ち際で、
クジラの仲間のコマッコウが打ち上げられて死んでいるのが発見されてます。
1頭だけなので地震との関連は無く偶然なのかなとは思いますが、
東海という場所が場所だけに気になります。
厳重に警戒して下さいね。
Posted by 小橋川大介 at 20:21