2011年03月20日

千葉県東方沖・関東東方沖に注意




本日早朝4時過ぎ、

月と地球の距離は356,574kmになった。

今年一番月が地球に近付いた。

その時の引力は大きい。

「阪神大震災」の時は1年で太陽が最も地球に近付いた時の満月だった。

今のところ何も起こっていない。

何も起きるな。



今日の午前中の千葉県銚子沖の「MODIS TERRA」衛星画像。

気になる雲が。



千葉県東方沖・関東東方沖に注意






震源域も南下しており、

千葉県東方沖、関東東方沖が懸念される。

東京大学地震研究所が房総半島沖を指摘しているとの情報もあるので、

千葉、東京の方々は引き続き警戒して下さい。





大震災の被害はいまだに全容を見せない。

奇跡の救出劇もあるが、

圧倒的にどんどん死亡者の数が増えていく。

避難所や病院で力尽きるお年寄りが後を絶たない。

福島原発は4つの原子炉が悪さを競うように日替わりで暴れている。

津波と原発事故、

2つの怪物を伴った今回の災害は10日経った今も尚、

“災害中”という異様さだ。

その異様さは“大”“小”あるが、

3月11日に始まった。

泣きたいけれど泣けません。

絶対に戻らぬ時を一緒に恨み、

足元の、そして来るべき苦難に1人1人立ち向かおう。

神がかりの力は追い込まれてこそ宿る。

危機が深いほど反発力も大きいと信じ、

被災者と肩を組もう。

敗戦の焼け野原から立ち上げたこの国。

この国以外に僕達の帰るべき場所は無いのだから。













Posted by 小橋川大介 at 19:48