2008年02月22日

サザエさん次週予告




職業は“ハート泥棒”、

小橋川大介です。



昨日はCMの絵コンテが出来たので、クライアントさんに提出して打ち合わせ。

その後、面接を2件、そして夜は模合。

この模合で大盛り上がりして、ホストクラブに行こうということになり、

2時オープンなのでうちの『不燃物BAR可燃物で』1時間ほど飲んで、

行ってきましたホストクラブ(笑)

年上の女性を接待する時によく使っているので、

バリバリ皆知ってるホストばかりです。

しかし今回、3ヶ月ぶりに行ったので、若いメンバーがまた増えてました。



……また弟が増加(笑)



その後、来週オープンする店舗に行きカラオケしながら飲んで家路に就きました。



……



……7時に(笑)





話は変わりますが、

一昨日言ったとおり、サザエさんネタ第3夜をお送りします(笑)






【サザエさん次週予告】






カツオです。

最近、学校でカンチョーがちょっとしたブームになっています。

油断してボーっと突っ立ってるといきなり、



「カンチョー!!」



と喰らわされる物騒な教室と化しています。

ひどい時には、下校までに30回くらいされます。

僕はされるばっかで、自分から出来ません。



というのも、皆なかなか用心深かいからです。

なかなか隙を見せない……。



「僕もいつかカンチョーしてやりたい!!」



いつしか僕の中にカンチョーの鬼が宿っていました……。



そんなある日チャンスがきました。

クラスのなかで比較的のんびり屋タイプの中島が、

給食の献立表を見てボーっと立っていました。



僕は「シメタ!!」と思い、中島の背後に忍び寄りました。

中島は僕には気付かず、まだ献立表を見てます……。



「今だーーー!!」



っと僕は中島の肛門めがけてカンチョーを放ちました!!



ついに成功だ!!



もう僕はカンチョーされる側じゃない!!

カンチョーする側だ!!




僕はカンチョー王だ!!




うぉーーーーっ!!



情けない話ですが僕は本気で喜びました……。



しかしその直後、予想もしなかった展開になりました。

中島が聞いたこともないような声を出して、

ケツを両手で押さえて倒れこんでしまいました。

始めのうちは、仕返しにオーバーなリアクションで僕を脅かしてるんだろう、と思ってました。

しかし、なにやら本気で苦しんでいるみたいです。



「ウギャーーヒーー@*”%&!!」



と凄い声でクネクネしながらのた打ち回っています。

僕はようやく自分のしでかしたことのヤバさが分かりました。

デビュー戦早々に、クリティカルヒットさせてしまったのでした(汗。

考えてみれば、今まで僕にされたカンチョーはどれも痛くなかったです。

多分みんな手加減をしてやってくれていたからだと思います。

なのに僕ときたら、手加減なしに思いっきり中島にカンチョーの刃をむいたのです。

僕はいきなり自分のことが情けなくなりました。



……カンチョーに飢えてたとはいえ、何でこんなクダラナイことで必死になっていたんだ。



僕の後悔は虚しく、みんな中島の悲鳴を聞いて集まってきました。



「何にがあったの……?」

「カツオ君が中島君にカンチョーして泣かせたらしいよ……。」



教室のみんなが白い目で僕を見ています。

僕は必死に中島のケツをさすりながら謝り続けていました。

後ろから僕をののしる声が聞こえてきます。



…ひっどーい…

…カンチョーにも限度があるだろ…

…痛そう…

…学校にカンチョーしに来てんの!?…

…どんだけ~!!(これは嘘です)

…危ねぇ~奴、ケツ穴死守!!ケツ穴死守!!…



「何でこんなことになるの~(汗。」



僕が半泣きになっていると、とうとう先生までやってきました。

結局、その日の放課後はお説教されてさんざんでした。



「カンチョーされたお友達の気持ちを考えなさい。」

「学校はカンチョーするところではありません。」

「先生がカンチョーしてみましょうか!?」



などと、世にもめずらしい説教されながら、僕は後悔していました。



あと、カンチョーと似た様な話しですが、

先日まではカンチョーではなく、友達の金玉を握るのが流行ってました。

それを僕は“タマクロー”と呼んでました。

語源は“アイアンクロー”というコメカミを締め付けるプロレス技で、

文字どおり金玉をワシ掴みにするといものでした。



ある日の帰りの会で中島が、



「今日、カツオ君に“タマクロー”をされました。」



と泣きながら訴え出ました。



「そんなもん僕だけじゃないし、何で今になってそんなこと言いだすん?」



と思うも、担任は真摯に受け止め、タマクローについての会が始まりました。



僕は女子の前でタマクローについて説明をさせられ、

担任からは、



「金玉は精子を作る大事な場所だから、今後タマクローしないように!!」



と念を押されたばかりの中でのカンチョー事件だったので、

皆ナイーブになっていたようです。



今、僕には悩みがひとつあります。

カンチョーとタマクローを同時に放つ技の名前を、



『カンクロー』



にするか、



『タマチョー』



にするかで夜も寝れません。

皆さんはどちらがいいと思います???



さて次回は、



『波平、寝汗でダニを溺死させる』



『ノリスケの半分は下心で出来ています』



『マスオ、昼は馬車馬、夜は種馬』



の3本です。






【今日の写真】


題名

『ズームアップ』

サザエさん次週予告



Posted by 小橋川大介 at 17:55