2020年04月17日
本日の地震に関する情報
【4月16日掲載、大宜味(沖縄)スポラディックEの検証】
17日06時22分ころ、地震がありました。
震源地は、沖縄本島近海で、
震源の深さは約10km、
マグニチュードは5.0。
最大震度2。
【16日掲載、国分寺(東京)スポラディックEに関する検証】
15日、16日の2日連続発生した国分寺スポラディックEについて、
地震前兆現象研究の第一人者である仙台の小林さんから回答をいただきましたにで、
下記しておきます。
<昨日(4月16日)掲載、国分寺(東京)スポラディックEに関して小林さんの回答>
23:30 のE層もどきは、
ほぼ水平で、かつ、F層遮断ではないので「銀雲電離」のように見えます。
「孫6」と完全にシンクロした昨日の銀雲電離は、
関東直下の岩盤破壊が進行によるもので、
その後も「銀雲」が散見され、
かつ、今日も同期する「孫5」の発生を確認しました。
昨日の虚像はあるものの、
「銀雲電離」と「孫6」、
それに関連前兆と考えられる関東地震も同期しているように見えます。
繰り返します、
1)銀雲電離は関東周辺の地震の前兆です。
2)「孫6」は近くの震源での想定規模がM6クラスということで、
もし発生源が遠ければ当然、M6以上の破壊現象が起きた証拠で、
仙台から離れるにしたがって「孫7」「孫8」規模の地殻破壊現象です。
3)加えて今日の関東、九州等のスポラディックEの「赤」が急増したのは、
1)2)と密なる関係があることを物語っています。
銀雲は最近発生していませんし、
また、孫6は時々ワッチしますがここ1、2年は発生していませんでした。
4)関連関東地震が発生している。
1)と(2)と3)と3つもの前兆が重なるなんて、
今までに経験したことがありません。
かなりでかいのが近づいていると考えざるを得ません。
【スポラディックE】
国分寺(東京)、
04/17 08:15 13.5[MHz]。
15日、16日掲載は深夜に発生していたが、
本日(17日)の今朝、前後 07:45 ~ 08:45 の間、昨日と同様の波形が出現。
上記の小林さんの警告にもあるように、
まだ切迫しているとは言えませんが、大きな発震の可能性も考えられます。
これからも注視していきます。
引き続き関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード6~7に警戒。
4月23日まで。
大宜味(沖縄)、
04/17 06:00 14.8[MHz]。
2重電離でかなりの低高度。
手動計測では 30.0[MHz] 近くまで伸びていて赤単。
上記の発震で収束するかと思ったらまた前兆が出た。
引き続き警戒規模は維持します。
沖縄周辺はマグニチュード6クラスに警戒。
4月23日まで。
Posted by 小橋川大介 at 12:46