Ｄ．Ｋ ＰＲＯＪＥＣＴ 小橋川大介の ＧＯ ＴＯ　ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴ　ＷＯＲＫ

【2月29日掲載、国分寺(東京)スポラディックEの検証】

2024年03月03日13時08分千葉県東方沖20 kmM2.4震度１
2024年03月03日04時40分千葉県東方沖30 kmM2.6震度１
2024年03月03日01時34分千葉県東方沖30 kmM2.8震度１
2024年03月02日21時54分千葉県東方沖20 kmM2.1震度１
2024年03月02日20時23分茨城県南部50 kmM4.1震度３
2024年03月02日09時51分千葉県東方沖20 kmM2.7震度１
2024年03月02日09時44分千葉県南部20 kmM3.1震度２
2024年03月02日07時14分千葉県東方沖30 kmM3.2震度２
2024年03月02日03時50分千葉県南部20 kmM3.2震度２
2024年03月02日03時38分千葉県南部30 kmM3.8震度３
2024年03月02日03時33分千葉県南部20 kmM3.1震度２
2024年03月02日03時08分千葉県東方沖30 kmM3.3震度２
2024年03月02日01時49分千葉県南部20 kmM5.0震度４
2024年03月01日22時41分千葉県南部20 kmM3.3震度２
2024年03月01日21時19分千葉県東方沖30 kmM3.0震度２
2024年03月01日14時53分千葉県東方沖30 kmM2.8震度１

気象庁からスロースリップ地震と発表されている。
巨大地震につながる大きな電離層変化は見られない。
時系列で見た訳ではないが、大きな地震の前兆は見えない。
発生規模がM5.2なら、これに見合う電離層変化（15分毎の時系列）が出るものである。
ざっと見ただけだが全くない。
また顕著な地震性ノイズも出ていない。
電離層に変化がない場合でマグニチュード5以上が発生したのは、
スロースリップ以外に考えにくい(後発の巨大地震の前震はあり得る)。
急激な岩盤破壊の場合は、
当然、電離エネルギーは強く、電離層に相応の変化が現れる。
ゆっくり滑る場合は当然、放出する電離エネルギーが少ない。
よって電離層には変化が現れない。
またノイズも少ない。






【電離層嵐】

国分寺(東京)、

2024/03/04 06:15 ～ 03/04 07:30 の間＜赤P点灯＞、

Ｆ層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 03/04 07:00 頃約 +4.1[MHz]となり、

この時のＦ層臨界周波数は約 11.1[MHz]。



※警戒規模を上げます。

関東周辺、関東以北(三陸沖)はマグニチュード6クラスに警戒。

3月10日まで。






山川(鹿児島)、

2024/03/03 18:45 ～ 03/03 21:45 の間、

Ｆ層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 03/03 20:15 頃約 +5.1[MHz]となり、

この時のＦ層臨界周波数は約 12.9[MHz]。



九州周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

3月10日まで。






大宜味(沖縄)、

2024/03/03 14:15 ～ 03/03 21:15 の間＜赤P点灯＞、

Ｆ層臨界周波数は中央値を最大4.0[MHz]以上上回る正相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 03/03 20:00 頃約 +6.3[MHz]となり、

この時のＦ層臨界周波数は約 18.3[MHz]。



2024/03/03 22:00 ～ 03/03 23:45 の間＜赤N点灯＞、

Ｆ層臨界周波数は中央値を最大3.5[MHz]以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、

中央値との最大差は 03/03 22:00 頃約 -5.2[MHz]となり、

この時のＦ層臨界周波数は約 5.6[MHz]。



P嵐収束直後にN嵐が発生。

引き続き沖縄周辺はマグニチュード5クラスに警戒。

3月10日まで。