震災後の地殻変動情報
気になる衛星画像。
【TERRA-Night SST 3/29 22:12JST】
嫌な南海周辺にまた欠損ライン。
国土地理院のGPS地殻変動情報が地震後データを更新した。
『最新のGPS地殻変動情報』
3月12日迄のデータを使用して、3月29日に更新。
やはり全国的に地殻変動の動きが出た。
前回の更新より、
内陸の天道で20.2cm、気仙沼が47.2cm、山田が29.5cm、水沢が29.4cm 東へ地殻移動。
マグニチュード9.0にしては思ったより動き少ないようです。
これより大きい変動を予想していた。
僕が注目している硫黄島2は23cmだった。
しかし気になるのは、
南伊豆、串本、御前崎、月浦、等が、
天道、気仙沼、山田、水沢等の場所と地殻移動方向が逆転していることだ。
太平洋プレートの圧とフィリピン海プレートの潜り込みのせめぎ合いに、
日本海側のアムールプレートが絡み合っている。
中央構造線(富士山あたりね)を境に、
列島がひん曲がりそうにも見えます。
ひん曲げられるとマグマが暴れ出します。
……富士山(汗。
気になる方は、
国土地理院の地殻変動情報をじっくりご確認下さい。
『国土地理院の地殻変動情報(PCのみ)』
http://mekira.gsi.go.jp/project/f3/ja/index.html
僕が25日に書いた情報↓↓↓
21日に三宅島のFM電波観測でノイズが、
24日、そして本日25日の未明と朝に三宅島で強力なノイズが観測されました。
大気イオン濃度も東京国分寺の観測でやや高い傾向があります。
このような現象はもし地震があるとしたら1週間以内に起こるパターンです。
その1週間後が明後日の4月1日なので、
関東及び隣県、隣々県の沖、
伊豆諸島や小笠原諸島、
その下のマリアナまでは1週間は引き続き警戒して下さい。